るのーぶろぐ

忘れられた頃に更新される雑文

一方的に眼鏡の話をする

 

皆さんは眼鏡、どのくらいの数を持ってるでしょう。私は落着きがなくてよく壊すので常時5本くらい無いとすぐに減っていき、気がついたらスペアが無いよ的なおっちょこちょい奴なので、多めに準備して5〜8本あたりをうろうろします。そして、圧倒的にアンダーリムが好きです。大事な事なので二度言います。アンダーリムが好き。要は壊さなければ良いのですが、落ち着きの無い私には無理。眼鏡は消耗品なんです。
 
現在、次のようなバリエーションで使い分けているようで仕事と私用の使い分けしかしてませんが何故か数だけは無駄にあります。
・地味フレーム眼鏡@2 仕事用 寝ながら読書用
・細フレームのアンダーリム@1 起きながら読書用
・中太フレームのアンダーリム@1
・スポーツタイプの頑丈なハーフリム@1 寝ながら読書用
・スポーツタイプの細ハーフリム@1
JINSムーミンコラボ@1 遊び

大きく2種類に分ける

仕事用とそれ以外です。嘘です。仕事用の眼鏡は別にクリエイティブな職でもなし、デザインもどうでもよろしい。2つくらい何でも良いから地味めなのがあればいい。普段使う眼鏡が、主に起きながら読書する用と、寝ながら読書する用の2種類に分けられています。これは起きながら読書の時はなるべくフレームが細くて視界を邪魔しないように、寝ながら読書用はうっかり寝ても壊さないように頑丈なものを用意しています。どれだけだらしないんだ。もちろん読書用の眼鏡はPCモニタやゲーム画面を見る時にも使うので、読書用というよりは私生活で常用しているということになります。
また、読書用なのであまり目を疲れさせないために、左右あまり差がないように敢えて甘い度数にしています。私は特に右目の近視が酷いので、そこを敢えてがっちり度数作っちゃうと、左右のバランスが違いすぎて目が疲れやすくなるので、そこそこにしてます。別に読書じゃなくても、これ以上度を強くすると却って頭が痛くなる、それくらい右目がよろしくない。

欲しいけど持てない眼鏡

いわゆるリムレス、フレームがない「縁無し眼鏡」です。これは視界をフレームが邪魔しないので圧倒的に着心地が良いのですが、雑過ぎる私はあっという間に壊してしまうので、常に1つくらい欲しいなと思いつつも諦めています。寝て起きると壊れてる。今まで幾つ買ってその全てを粉砕してきたことか。私は眼鏡界の新左翼活動家なのか。こんな私が縁無し眼鏡を掛けられるように落ち着くには、あとどれくらいの年月の人間的熟成が必要なのでしょうか。神谷浩史さんと同い年の私、圧倒的なプロフェッショナル魂の塊である人気声優さんと違って、そろそろ人間的な成長も終わっているな私という自覚もあり、もう無理なんじゃないかという気もします。あ、特に眼鏡と神谷浩史さんとの関係は今回ございません。先程NHKのプロフェッショナルを特集した番組で神谷浩史さんに密着してたのですが、彼の声のキャラには眼鏡が似合うなー、とずっと思っていただけです。良いですよね、神谷浩史さん。

眼鏡以外の選択肢は無いのか

私には無いです。
レーシックとか論外。コンタクトも角膜がすり減りそうで怖いからヤです。これだけだらしない私がコンタクトにしてそのまま寝ちゃったらどうなるか、火を見るよりも明らかではありませんか。

眼鏡はどこへ行くのか

車のフロントガラスにメーター類や交通情報が表示されるスマートフロントガラスは、法律的な制約があって、技術的には可能でも、実装はまだまだ先のようです。
同じように、眼鏡以外の選択肢って、スマートグラスしか思いつかないんですよね。スマートウォッチでやっていることは、スマートグラスでも代替可能な気がするので、あとはスマートウォッチ的なものはスマートフォンがあるのに本当に必要なのか、という根本の大問題さえなければ、スマートウォッチがスマートグラスに代替される日も来ようかというものです。
ただ、MOVERIOなど、スマートフォンのスクリーン的な拡張デバイスに終始している限り……来ないな、スマートグラスの時代は。と思いますが。
PSVRのゴーグルが小さくなる、くらいの変化がせいぜいのところで終わるのかもしれません。
電脳コイル』の頃はこれは来るぞ来るぞと思ったんですが、未だにスマートグラスが「来てない」事を考えると、もう来ないかも。
やはり、眼鏡はアナログな現実の光の反射をはっきり網膜で見るための単機能デバイスだからこそ生き永らえているのでしょう。